先週は雪の降る日もあり寒い日が続きましたが、
今週は日差しが暖かくなり、お花見シーズンも到来しました!
最近話題の万葉集にも桜の歌がいくつかあります。
今日はその一つを紹介します。
今日のため と思ひて標し あしひきの 峰の上の桜 かく咲きにけり
(この日のためにと思って、標しをつけておいた、桜がこんなにも見事に咲きました。)
この歌を歌った大伴家持は高岡市にも深いかかわりのある人物です。
大伴家持は5年間現在の富山県の国司として高岡市で暮らしていたのです。
この歌も国司をしていた時代に歌ったものとのこと!
万葉集の時代から桜がとてもきれいだったようですね^^
ミュージアムの前でも春の芽吹きを感じます、、、
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